IR用語集
当社の決算説明資料等で用いられる言葉の中から、事業の仕組みをご理解いただくために、特に重要なものをまとめています。
また、証券用語に関しては、下記からご確認ください。
日本取引所グループ 用語集
あ行
IMAX®
IMAX社が開発した独自の画角と巨大なスクリーン、パワフルな音響を特徴とした世界最高峰の没入型映画体験を提供するシアター。
映画料
興行収入から映画館の取り分を差し引いた配給側の取り分。東宝の配給部門における主収益。
映適
一般社団法人日本映画制作適正化機構を指し、制作現場の労働環境改善や法令遵守の認定制度を推進している。
MG (Minimum Guarantee)
興行成績や売上に関わらず、あらかじめ定められた一定額の受け取りが保障されるもの。
欧州統括会社 (TOHO Europe)
2025年12月に子会社化した英国Anime Limitedを傘下に置き、欧州全域でのライセンス展開と直接配給を強化する拠点。
オー・ディー・エス (ODS)
Other Digital Stuffの略称で映画以外のコンテンツ(ライブ/スポーツ/演劇等)の上映を指す。東宝はTOHO NEXTレーベルを展開。
オーバレッジ (Overage)
実際の収益が、事前に支払われたMGを超えた場合に、その超過分を権利者間で分配する収益。
か行
幹事/幹事作品
製作委員会において実務を主導する役割。幹事作品とは、権利の過半から全てを保有する作品を指す。
キャラクターライセンス
IP・アニメ事業において、第三者企業に対し、自社IPの使用権を許諾すること。
共同配給
複数の配給会社が協力して上映・宣伝すること。リスク分散や、各社の持つ劇場網・宣伝力の補完が目的。
クール数
TVアニメの放送単位(1クール=約3ヶ月)。出資・制作・マネタイズのサイクルを測る指標。
興行
映画館の運営業務。チケット代、売店(コンセッション)、シネアドなどが収益源。
興行収入 (Box Office)
劇場でのチケット販売による合計売上金。全ての収益分配の基準となる重要指標。
コンセッション
映画館内の飲食売店。
さ行
GKIDS(ジー・キッズ)
2024年に子会社化した北米のアニメを中心とした配給会社。
サイエンスSARU
2024年に子会社化したアニメ制作スタジオ。
シネアド
上映前に流れるスクリーン広告。
出資作品
製作委員会への出資を通じ、権利の一部を保有する作品。
商品物販
自社IPグッズの製造・販売。
制作
実際の「作る」工程。
製作
資金調達や制作、宣伝などビジネス全体。興行成功のための経営判断を行う。
た行
TOHO animation
東宝のアニメ事業レーベル。
TOHO Games
東宝のゲーム事業レーベル。
TOHO NEXT
ODSを主軸とする配給レーベル。
TOHO VISION 2032
2032年に向けた長期ビジョン。営業利益750~1,000億円の目標などを掲げる。
TOHO-ONE
東宝グループの顧客基盤プラットフォームで、分断されていたデータを統合し、IPを軸としたシームレスな体験を実現する。
東宝東和(株)
洋画配給を担当する子会社。ユニバーサル、パラマウント、ワーナーブラサース作品などの配給を主導。
トップオフ
製作委員会への分配と配給手数料を算出する上で、配給収入から先ず配給経費を控除し、当該残額を原資とすること。
Dolby Cinema®
プレミアム・ラージ・フォーマット(PLF)の一つで、視覚効果(Dolby Vision)と立体音響(Dolby Atmos)からなる映像美と没入感が特徴。
な行
二次利用
劇場公開後のマネタイズ(配信、パッケージ、放送、海外販売、商品化等)の総称。
は行
配給
映画を劇場へ供給・宣伝する業務。
配給手数料
配給業務の対価。原則として、配給収入を原資とし、一定割合を手数料として得る。
配信
プラットフォーマー等への放映権販売。アニメ事業において劇場公開後の主要な収益の一つ。
パッケージ
DVDやBlu-rayの販売。現在はコレクターズアイテムや配信補完の役割。
パブリッシング(ゲーム)
ゲーム等の販売・運営・宣伝を指す。
ピー・エー (P&A)
配給経費を指す。Prints & Advertising。
プレミアム・ラージ・フォーマット
PLF。大きなスクリーンや最高品質の音響・映像設備を備えた上映システムの総称。
ま行
窓口権
配信や商品化などのマネタイズ時期や提携先を決定・代行する権利。
マスターライセンシー
権利を一括管理する主導的役割。世界中から効率的にロイヤリティを回収する仕組み。
Moments for Life
2025年10月に策定した東宝グループの新コーポレート・スローガン。
ら行
リクープ
製作費(投資額)を興行や二次利用で回収すること。「リクープライン」は損益分岐点。
レジェンダリー・ピクチャーズ
米国の制作会社。ゴジラIPのハリウッド展開を担う重要パートナーでもある。
ローカライズ
翻訳に加え、現地文化に合わせてIPを調整し、海外での浸透率を高めるマーケティング手法。