中期経営計画

東宝グループ経営戦略および中期経営計画の位置づけ

「TOHO VISION 2032 東宝グループ経営戦略」で掲げた「長期ビジョン2032」の成長ストーリーを踏襲しなから、中期経営計画2028では、成長投資と変革を継続する機関と位置づけ、世界中のファンから愛されるエンタテインメント企業を目指して邁進していきます。

長期ビジョン2032の期間における中期経営計画2028の位置づけを表している図

中期経営計画2028の指針

"人"が、情熱を傾けて"企画"をし、エンタテインメントを創り、"世界"に届ける―これが、どんなに外部環境が変化したとしても、私たちの変わることのないシンプルで本質的な価値創造ストーリーです。加えて、私たちがより持続的に成長していくためには、エンタテインメントを単に広く届けるだけではなく、世界中のお客様の好みやニーズを深く知り、お客様ともっと積極的に"つながる"ことでファンになっていただくことが大切になると考えています。
"人"、"企画"、"世界" 、そして、お客様ともっと"つながる"
これを中期経営計画2028の指針として、私たち東宝グループは世界中のファンから愛されるエンタテインメント企業を目指して邁進していきます。

重点ポイント

重点ポイント
人材
  • 少数精鋭から精鋭多数への転換
  • 成長の源泉である"人"を3年間で約200名採用*1、人への投資とエンゲージメント向上に注力

*1 東宝株式会社を対象としたもの

コンテンツIP
  • 約200タイトルの豊富で良質なエンタテインメントを提供、世界中のお客様に感動を届ける
  • 映画・アニメ・演劇・ゲーム等のコンテンツの企画・製作、IP創出に対し、3年間で約700億円を投下
  • ゴジラIPの開発・展開に対し、3年間で約150億円を投下、IPビジネスを本格的に強化する
  • コンテンツ・IP領域のM&Aやシネコン出店等の成長投資として3年間で1,200億円程度を設定
  • 2032年までにTOHOanimationの人員を倍増、IP・アニメ事業の営業利益200%*2以上を目指す

*2 新セグメントにおける営業利益(2025年2月期、222億円対比)

デジタル
  • 東宝グループの顧客データ基盤を整備するTOHO-ONEプロジェクトに対し、約50億円を投資
    ――2026年春、お客様と一つにつながる"新しい会員サービス"ローンチ予定
海外
  • 海外拠点の拡充を加速するとともに、新たにグループインした企業とのシナジーを創出
  • 2032年に向けて海外売上高比率を現状の10%程度から30%まで引き上げる

数値目標

営業利益・株主還元・ROEの各数値目標は、前中計期間から引き上げます。また、長期ビジョン2032で掲げたROEの目標(8~10%程度)を引き上げ、恒常的に10%以上とします。

中期経営計画2025、中期経営計画2028、長期ビジョン2032で目指す営業利益、株主還元、ROEの目標を表した図

キャピタルアロケーション

営業キャッシュ・フローに加え、借入・社債発行等の資金調達、政策保有株式や保有不動産の売却も検討・実施し、成長投資と株主還元に充当していく方針とします。

中期経営計画2028におけるキャピタルアロケーションを示した図
営業CF=当期純利益(除く保有資産売却益)+減価償却費+のれん償却費

キャッシュイン

営業CF+保有資産売却1,600~1,700億円程度
有利子負債の活用400億円程度

キャッシュアウト

投資1,600億円程度

成長投資1,200億円程度

  • コンテンツ・IP領域のM&Aや戦略出資等1,000億円
  • 新規シネコン出店・既存館への設備投資デジタル関連投資等200億円

不動産関連投資400億円程度

  • 帝劇ビル再開発費用の一部等

自己株式取得

キャッシュフローと投資の進捗状況を勘案しながら機動的に実施

配当400~500億円程度

中期経営計画資料

東宝グループ 中期経営計画2028(FY2026-2028):3.8 MB

中期経営計画2028の進捗につきましては、最新の決算説明資料をご覧ください。

決算・中期経営計画

(参考)過去の中期経営計画資料

TOHO VISION 2032 東宝グループ 経営戦略及び中期経営計画 2025(FY2023-2025):5.0 MB